前回<パリ旅♡プチ・トリアノンのフランス式庭園とグランド・トリアノン>の続きです。
時間がないので、グランド・トリアノンからあわててプティ・トリアノンに引き返し、プチ・トリアノンの更に先にあるマリー・アントワネットのハムレットへ急ぎました。
Contents :
英国式庭園とハムレット
マリー・アントワネットは、プチ・トリアノンに2つのエリアを付け加えました。

1つは英国式庭園で、もう1つが湖の周りに小さなコテージを点在させて、田舎を再現した農村風集落「ハムレット」です。

英国式庭園を抜けて更に歩いていくと、ハムレットが見えてきます。
ハムレットの中のマリー・アントワネットの家

湖の周りに点在するコテージの中に、マリー・アントワネットのコテージがありました。

古いカメラでは全体が入りきらなかったので、マリーのコテージを反対側からも撮りました。

目の前には池が、そして裏には畑があります。

マリー・アントワネットは、ここではのんびりと散歩を楽しんだり、少人数のグループでの集まりを楽しんだりしていたそうです。
また、自分の子供たちの教育の場としても使っていたそうです。
小さな疑似農村には池や川もある

ハムレットは1783年から3年の年月をかけて、建設されました。
集落内の湖も人工的に作られました。


この他、この小さな集落では農業だけでなく、馬小屋の他に、豚や羊や鶏などの家畜も飼っていたそう。
ミルクやチーズなどの乳製品も、ここで生産していたそうです。(この建物は再現されていません。)

外観こそ田舎風のコテージですが、王妃がパーティを開くこともあるため、内装は豪華に設えられていたそうです。

フランス革命後に放置されたハムレット
今建っているハムレットは、オリジナルではなく復元されたものです。
1789年にフランス革命が起き住人がいなくなると、傷みが激しくなり、壊れてしまいました。ナポレオンの命令で1810年から1812年にかけて修復工事がなされましたが、元々の構造の弱さもあり再び壊れてしまったそうです。
20世紀に入り、大富豪ロックフェラーが修復費用を寄付し、再び復元が試みられました。いくつかの建物は、この時にマリー・アントワネットの時代の姿に復元されたそうです。
■プチ・トリアノンについては、こちらに詳しく載ってます。(ベルサイユ宮殿のHP)⇩
The Queen’s Hamlet | Palace of Versailles (chateauversailles.fr)
■ベルサイユ宮殿のYouYubeチャンネルでは映像が見られます。(ベルサイユ宮殿のHPからもアクセス可能)⇩
Le Hameau de la Reine (youtube.com)
■トリアノン・エステートの全体像を見るにはべルサイユ宮殿のHPのこちらが便利。
空からの撮影で、グランド・トリアノンからマリー・アントワネットの集落まで見られます。⇩
Le Domaine de Trianon vu du ciel // The Estate of Trianon seen from the sky – YouTube
さて、これまでベルサイユ宮殿の庭園部分で過ごしてきた私たちですが、2:30の宮殿への入館時間に間に合わせるため、急いで戻りたいと思います。
プチ・トリアノンを出ると、またもラッキー🤩🤩🤩なことに、トレインがちょうどプティ・トリアノン前に到着するところでした!
乗り場かな?と思われる短いロープを張ったところに既に2組が待っていましたが、私たちが(またしても!)最後の2座席を確保でき、やって来たトレインにすぐに乗り込むことができました。ホッ😌
トレインはあっという間に私たちを宮殿まで運んでくれました。。。