昨日、珍し―くスーパーの入口に置いてある新聞(Free)をもらってきたら、Harrods(ハロッズ)の最新ニュースに触れてしまいました。
いやー、写真を見て真っ先に思ったのが、ハロッズよ、お前もか。![]()
それが、これ![]()

Evening Standard紙に載っていた記事です。
Harrods(ハロッズ)もついに、というかとうとうラーメンに手を出したようです。
でも写真を見ておわかりの通り、日本のラーメンとは全然違います。味も想像しにくい感じ。
やっぱり、、、。。。_| ̄|○
ネハ・ミシュラ(❓)という人による居酒屋にインスパイアされたレストランだそうです。居酒屋とラーメンは普通結び付かないものなのですが…。
ネハ・ミシュラって誰?? ラーメン界で有名ですか?? 正当な日本食を学びましたか??
(1杯30ポンド~くらいとりそうなのに)
加えて「炉端」と「もち」と書いてあります。。。一体全体、居酒屋なのか炉端焼き屋なのか、餅とは何餅のことを言っているのか??? 知っている日本食の単語を全部ぶち込みましたって感じがして、日本人としては冷めた目で見てしまうお店のコンセプト。
海外で「もち(餅)」と言えば、ほぼ100%「餅アイス」です。日本人にとっては「お餅=餅アイス」ではありませんが、おそらくこのお店のお餅も餅アイスなんだと思います。もう何だか人気だから入れちゃえ!てあれこれぶち込んでる感がありあり…。
こんなことをいいながらも、もし味が日本のラーメンとは全く別物だとしても、美味しければラーメンの価値は落ちず問題ないのです。
実は私がこの記事を見てドキリとし、心配になったのは、日本食ブームのせいで、とんでもない料理を日本食とうたっている飲食店がたくさんできている現状があるからです。ラーメンも、気分の悪くなる気持ち悪いラーメンを出されたことがあります。日本に15年暮らしたイギリス人夫もショックで食べるのを拒否!サービス料を拒否してお店を出ました。
日本食を販売するなら、日本へ行って現地で日本食を食べて味を研究してほしいものです。何を参考にして作っているのか、、、変なのばかりです。
先週はこんなUdon(麺つながりで)に出逢ってしまいました。。。![]()

目の前の人(中国人っぽい)が全然食べてなくて、嫌な予感がしましたが、驚くことに牛肉が生で出てきました!
実はこのお店、以前本店がオープンした時はちゃんと日本の肉うどんが食べられて、良かったのです。従業員も日本人でした。ところが久しぶりに別の支店ですが来てみると、出汁がかつおだしから他の何かに変わっているし、お肉もこの通り😿。
どういうわけか、途中から従業員に日本人がいなくなる日本食レストランが多くて、味がすっかり変わってしまいます。あまりに周りにニセモノが多いせいで、本物を知らない調理人たちはそちらが本物だと思って味をそちらに寄せてしまうのでしょうか。メリルボンにあるうどん屋さんもショッキングなほど酷いものです。ハワイにある支店のうどんは美味しかったのですけどね😢名前だけ売らないでしっかり監督してくださいよ、て思います。
お肉の調理を忘れていたとは思いませんので、このお店では「肉うどん」のお肉は、調理しないでいつも出しているんだと思います。こんなお店なら、このうどんを差し戻して作り直してもらっても、同じでしょう。諦めてお肉をスープに沈めて、火を通しました。(写真はすでに半分沈めたところ)
隣に座った白人カップルも、オーダーしたものを神妙な顔で食べていました。女性の方はほとんど食べていませんでした。男性も、美味しそうには食べていませんでした。天ぷらうどんのようでしたが、うどんとてんぷらは別に出てきていました。天ぷらのようなものも日本の天ぷらとは全然違っていて、正直言うと正体不明な食べ物。JAPANESEという文字を外してほしいです。
そして、ニセモノラーメン屋さんの写真で良く見るのが、この新聞に載っているような鶏肉がごっそり乗ったラーメン。こんなラーメンは日本では見ないです。中華の鶏白湯麵とも別物です。まさにこの見た目でドキッ、嫌な予感がしたのです。
ニセモノ・ラーメン、ニセモノ日本食が大流行りなイギリスですが、舌がバカになったお客さんばかりではありません。ランチに40-50ポンド支払って、正当な日本食を求める本当の日本食を知っている人たちもたくさんいます。日本人が行く日本食レストランに来るタイプの人たちです。はっきり言って、二極化しています。違いの分かる舌を持っている客層は、チープなニセモノ日本食レストランには、普段から足が向かないはずです。うちの近所でも、2軒ならんで日本食レストランがありますが、一方のお店を利用する人は、もう一方のお店には行かないと思います。全く違うお料理なので。
この舌の肥えた客層の人たちに受け入れられるラーメンなら、Harrods価格のラーメンでもリピーターができ繁盛すると思います。逆に、ニセモノ日本食を好んで食べている客層は、Harrods価格ではラーメンは食べないと思います。観光客の一見さんは話が別ですが。
なかなか観光地化しているHarrodsに行くことはありませんが、機会があったら食べてみて確認したいと思います。食べてみたら、めっちゃ美味しいかもしれません。Harrodsがダイニングをテコ入れしようと力を入れて、店舗選びをしているわけですから、怖がらず少しは期待するべきですよね。
他店のラインナップをみるとNYからミシュラン・シェフのTAKAYAMA MASAYOSHIさんが新たにオープンするSushi by MASAだけ特別感があります。店舗も恐らく、ロンドンではここだけだと思います。新聞に載っている、あのオーバル・テーブルの一等地が彼のお店になるそうです。
でも私は美味しいお寿司は日本に帰国した時にたっぷり食べます。美味しいお寿司が5~10分の1の値段で食べられますから🩷