バッキンガム宮殿|バルコニーのある『東棟ハイライト・ツアー』の予約方法と注意点

©楓香/バッキンガム宮殿正面 東棟<East Wing>

この夏、初めて見学が可能になったバッキンガム宮殿の東棟<East Wing>のハイライト・ツアーに参加してきました。

東棟とはバッキンガム宮殿の正面の棟で、あの有名なバルコニーがある建物です。

ツアー開始の記念すべき最初の年に参加出来てラッキーでした💓

新設<東棟ハイライト・ツアー>のチケットの取り方

毎年夏の間の1か月半だけ解禁されるバッキンガム宮殿のツアー。

今年は改装工事が終わった東棟のツアー<Buckingham Palace, East Wing Highlight Tours>が新設され、チケットの先行販売が4月9日に始まりました。(East Wing Highlight Tour、期間 2024.7.15~2024.8.31)

バッキンガム宮殿のウェブサイトやオンライン・ショップなどを運営する『Royal Collection Trust』からのNewsletterをサブスクリプション(読者登録)している私は、サブスクライバー(読者)が先行販売でチケットを予約できることを事前に知っていました。そして、販売当日を心待ちにしていました。

この「東棟ハイライト・ツアー」は、1グループ20人ずつのガイド・ツアーで、1日の参加人数に限りがあります。なので、チケットは争奪戦なのです!

そしていよいよチケット販売当日の4月9日の朝、Royal Collection Trustから来たメールのリンクをクリックしたら、ヒエー😱もうキューが出来ていました。

でも数十人でした。ほんの少し待つとすぐに予約画面に入れました。ヤッターと思っていたら、何故かはじき出されて画面がまた順番待ちの画面に戻り、今度は写真のように271人待ちの列に並ばされてしまいました。

©楓香/バッキンガム宮殿「東棟ハイライト・ツアー」を予約しているときの画面

ロックダウンの時の、オンライン・スーパーの入店待ちを思い出しました。当時のボリス首相が食料品の買い出しはオンライン・スーパーを使うように、と言ったので連日こんな感じで入店待ちだったのです。全く同じアプリです。

272番目になってしまいましたが、心配になる暇もないほどどんどん進んでいって13分も待たず、あっという間に予約画面に到達。私が予約したいと思っていた第一希望の日にちはまだ空きがあり、時間も希望通りのスロットが取れました。

少し混乱したのは、「東棟のハイライト・ツアー」と通常の「The State Rooms ツアー」のスロットを別々に予約しないといけないシステムになっていたこと。「東棟ハイライト・ツアー」だけの参加は出来ず「The State Rooms ツアー」と併せて見学できるセットのようなものなのに、それぞれどう予約しようかと迷ってしまいました。

両方効率よく見学するには1時間くらいずらして予約すればいいのかとか考えましたが、ちょうどいい時間のスロットはもう既に完売。予期していない予約の仕方に少々パニック💦

そこでとにかく「東棟ハイライト・ツアー」を優先して予約できるスロットを確保することにしました。

広告

私が予約したチケットは、「The State Rooms ツアー」は、10:00

「東棟ハイライト・ツアー」は、10:30でした。

ほぼ同じ時間帯になってしまい、The State Roomsのツアーは諦めないといけない、ということなのか??と疑問が頭の中をぐるぐる。。。

まあここはアメリカじゃなくてイギリス。問い合わせば問題なくThe State Rooms の見学もできますよ、という答えが100%返ってくると思ったので、チケット争奪戦が落ち着いたらメールして聞いてみるということにして、とにかく支払いをして予約を確定しました。

– The State Rooms, e.10:00  £32.00

– East Wing Highlights Tour, e.10:30  £43.00

合計 £75.00也(14,354円 執筆時)

さて、チケットの購入を済ますと、暫くしてe-Tickets が届きました。

それを見ると、「The State Rooms」の方のチケットに入場時間 10:00 to 10:30、入場ゲートはCと書いてありました。

結局メールはしませんでした。「東棟ハイライト・ツアー」がどこから始まってどこで終了するのかわかりませんが、「The State Rooms ツアー」のスロットがうまい具合に選べないシステムなわけですから、事情を話せば見学できるだろうと思ったのです。とにかく何でも融通が利くのがイギリスです!

当日参加してみたら、東棟ツアーの後、ガイドの人が「The State Rooms ツアー」のルートまで私たちのグループを連れ戻してくれました。つまり、「The State Rooms」の方のタイム・スロットはあまり関係なかったのです。

©楓香/ガーデンから見たバッキンガム宮殿

ということで、何とか希望通りの日時が予約でき問題なく見学できた「East Wing Highlight Tour」と「The State Rooms ツアー」。上手く行ったので来年以降参加されたい方の参考になればと思い、チケット購入の方法をまとめてみました。

【私の「東棟ハイライト・ツアー」&「The State Rooms」チケット購入方法】

今回、東棟は史上初めてのツアー解禁ということで『Royal Collection Trust』のSubscriber(読者)への先行予約が始まったその日にSold outしてしまいました。

つまり、読者でなければチケットを予約するチャンスさえありませんでした。

「Subscriber(読者)」になれば何かしらのメリットはあるものです。来年東棟のツアーに参加したいと思っている人は読者登録をしましょう。

<メモ>私の場合、朝9:26にメールを受信して(販売開始は9:30)、1回しくじり+キュー並びなおし+パニックがあり、支払いを済ませて予約を完了できたのは、9:50くらい。希望日時のスロットを予約したとき、スロットの数は既に残り半分くらいになっていました。

②チケット予約は、『Royal Collection Trust』が先行販売当日配信してくれるNewsletter(メール)の” Book Tickets ”から専用予約画面に入る。

実は1回しくじってました。販売開始4分前に来たメールに気付かず通常の予約画面を開いて待機してました…。アホです😓なので少し出遅れました。バッキンガム宮殿のHPより、メールのチェックの方が大事です!

③「東棟ハイライト・ツアー」と「The State Roomsツアー」はセットですが、それぞれ別々に予約するシステムになっていることを念頭に、落ち着いて「東棟ハイライト・ツアー」を優先に予約すること。

「東棟ハイライト・ツアー」だけに参加することは出来ません。必ず「The State Roomsツアー」とセットです。にもかかわらず、チケットはそれぞれのタイムスロットを選び、予約しないといけないシステムになっています。ですが実際にはうまい具合にスロットが取れるわけではありません。

ですがこれはあまり気にしないで、「東棟ハイライト・ツアー」を優先にスロットを確保すればいいかと思います。出来れば「東棟ハイライト・ツアー」のスロットの前後30分くらいに「The State Roomsツアー」を予約するのが、ちょうどいいのではないかと思います。

※「The State Rooms ツアー」を先に終えると出口(庭園)に出てしまって逆戻りは出来ないので、必ず「東棟ハイライト・ツアー」を優先するようにします。

私の「The State Rooms」の予約時間は10:00でしたが、実際に見学を始められたのは11:30くらいでした。入口で一度チケットをチェックした後は、再度チェックされることはありません。

このように「東棟ハイライト・ツアー」に参加する場合「The State Rooms」のタイムスロットの予約には意味がないので、もしかしたら来年から「東棟ハイライト・ツアー」に「The State Rooms」が含まれる形になり、予約も一つで済むようになるのでは、と思ったりもします。その方が困惑しなくて済みますし合理的ですよね。

チケットを「1-Year Pass」に変換する

©楓香/バッキンガム宮殿のガーデン

チケットを予約する際、私はあえてツアー解禁日からしばらく経った日付のチケットを予約することにしました。

バッキンガム宮殿の夏のツアーは毎年学校が夏休みに入る7月15日前後です。すぐに行きたい気持ちを抑え、敢えて日にちを開けたのは「1-Year Pass」を使って、来年無料でツアーに参加できるようにするためです。

「The State Rooms」の方だけになりますが、1年有効なので来年の7月15日以降再入場できる可能性があります。(除外日や空き状況による)

この「1-Year Pass」は、Royal Collection Trustから直接チケットを購入し、署名したチケットにスタンプがあるものが有効です。「1-Year Pass」を使うと、チケットの購入代金を寄付することになります。

このスタンプは、出口の少し手前に設置してあるブースで押してもらえますので、チケットをプリントしたら、忘れないようにスタンプを押してもらいましょう。

以上です。

スムーズにチケットが購入できるよう、少しでもお役に立てれば幸いです♡