ロンドンの美味しい食べ物:ボロー・マーケット|Borough Market

前回のポストで、映画「ブリジット・ジョーンズの日記」のロケ地のひとつ、ブリジットのアパートメントをご紹介しました。予想していた通りボロー・マーケットのすぐ近くでした。写真を撮った後、そのボロー・マーケットに寄りました。

今はクリスマスのデコレーションでいつもより華やか☆ウキウキした気分になりますね。立ち寄ったお店やおススメの商品をご紹介します♪

ベーカリー

まずは何といっても私のお気に入りベーカリー「Oliver’s Bakery」です。

私はイギリスのアルティザン・ブレッドでよくあるSoudough Bread(サワドー・ブレッド)と言う少し酸っぱいパンがあまり好きではありません。この「Oliver’s Bakery」ではサワドー種を使わないパンも販売していて、私はいつもそれを購入しています。

「ル・ラスティック」というブレッドで、すごく大きいサイズで焼き上がります。なので、いつも下の写真のように1/4サイズに切ってもらって購入します。素朴で香ばしい小麦の美味しさが味わえるパンで、塩気のあるバターとの組み合わせは最高です!レストランで最初に出てくるパンって美味しいでしょう?そのパンを自宅で味わうことができるのです♡

お気に入りブレッド「ル ラスティック」
©楓香

過去のブログでもご紹介しています。⇩

ボロー・マーケットの中にはベーカリーが何軒かありますが、最近よく耳にする名前がこの「BREAD AHEAD」です。

今回初めて知りましたが、ここは「パンの学校」だったんですね。ということは、授業で焼いたものを販売しているんですね。ワゴンの中は甘めのおやつパンが多い印象なので、私は購入しないのですが、大変人気でいつも人だかりができています。

チーズ専門店

マーケットの中のチーズ・ショップは、いろいろと味見をさせてもらえます。フレーバーのあるものが好きと伝えれば、店員さんお薦めのチーズをあれこれ出してきてくれて、試食させてくれます。気に入れば、グラム売りでなくホールで販売している商品でも、写真のように半分にカットして販売してもらえます。

私はコーヒーで燻製にしたチーズが好きなのですが、ボロー・マーケットでは見つけられませんでした。でも、この日購入したお店お薦めの燻製チーズも、フレーバー豊かでとても美味しかったです。あっという間に半分食べてしまいました。

オリーブオイル専門店

こちらのお店<The Olive Oil Co>には、試飲用に小皿に入ったオリーブオイルがずらりと並んでいます。小さく切ったパンがそばに置いてあるので、オイルをつけて味見をします。興味のあるものや新しく挑戦してみたい味などが店員さんの手を借りず味見できるのは、気を使わなくて済むので楽ですね。

あと、ここのお店では、小さいサイズのボトルでの販売もあります。なので、気になるオイルを何種類か試してみたいときには便利です。

私はパンをレモン・オイルに漬けて食べるのが好きなので、レモン・オイルをいつもチェックします。日本のDean &Delucaで昔販売されていたレモン・オイルが家族全員大好きで、いつもそれを探すのですが見つかった試しがありません。また、同じくらい美味しいと思うレモン・オイルにも出会っていません。Dean &Deluca でまた販売してくれないかな。。。

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オイスター・バー

いつも行列が出来ている「Oyster Bar」   ©楓香

この時はまだ午前中だったので行列は出来ていませんでしたが、ランチタイムはいつも行列ができる人気店です。生牡蠣好きな人、是非寄ってみてください。

私はと言えば、気になっていつもお店の前まで来るのですが、ここで食べたことはありません。何故なら、私は一度日本で牡蛎に中(あた)って入院したことがあるからです。ここは人気で回転が良いので、きっと牡蛎も新鮮だろうなとは思うのですが、レストランじゃないということと、家から遠いという理由でしり込みしています…。

寿司ブームになるまで生ものを毛嫌いしていたはずのイギリス人ですが、意外にも生牡蛎は以前からよく食べられていたようです。牡蛎で有名な老舗高級レストランもありますし。

イギリス人は、うなぎも食べる。これもビックリ。

トリュフ専門店

ここ「トリュフ・マスター<Truffle Master>」もおススメです!トリュフを使用した商品が充実しています。

この日は、「ホワイト・トリュフ・クリーム」を購入。トースト、シーフード、海老、ステーキ、卵、サワドー(ブレッド)、スモークト・サーモンなどに合うそうです。私は熱々ステーキの上にこのクリームをのせて、ソースにして食べたら美味しいだろうな♡と思って購入しました。ホリデーシーズンのご馳走で頂く予定です。

因みに、黒トリュフのクリームは、パスタ、ピザ、トースト、マカロニ・チーズなどと相性が良いそうです。

この他、トリュフ・パウダーやトリュフ塩ももちろんあります!トリュフ・パウダーはナッツ類に振りかけて、トリュフ塩は蓮根・チップスにまぶして食べるのが我が家の定番です。美味しいですよ!

お店のおじさんもとても気さくで、次々と味見をさせてくれます。この日は普段の価格£16のこの「ホワイト・トリュフ・クリーム」が、プロモーションで£12になっていてラッキーでした☆

イギリスでもお米は大人気♡

ここ何年か、イギリスでは(ロンドンでは?)サンドウィッチやラップなどの定番軽食メニューの中にご飯が加わり、もうすっかり市民権を得たした印象です。お寿司に始まり、日本のカレー・ライスやPOKEなどのどんぶりものも人気です。うちの近所で、ある日、7-8人の警察官が丼のお店の前に集まっていたので何事だろうと思って見ていたら、ただのランチの買い出しだったということがありました。まあ、サンドイッチに比べて、断然ご飯の方が腹持ちがいいのに気付いた?

ボロー・マーケットの中にお寿司屋さんはありませんが、温かいリゾットやパエリアを売るお店があり、大人気です。まあ、ロンドンは人口の半分が移民みたいな感じですから、元々お米を食べる文化のある国出身の人も多いですからね。半分くらいは近くの大学の中国人学生ですし。

日本人としても、ご飯ものが簡単に手に入るのは嬉しい限り。サンドウィッチやラップなんて、私は滅多に食べたいと思わないので、ご飯ものがあるとホッとします。

で、パエリアを食べようと思いましたが、あまりの大盛り具合に今はこんなに食べられない、と思い断念しました。あと、こんな人込みの中を持ち歩くのも怖い。リゾットは、八百屋さんが営業しているリゾット専門店「Wild Mushroom Risotto」がマーケットの外側にあります。買ったらその場でササっと食べられるので、そちらを頂きました!キノコがたっぷり入っていて、キノコの旨味が良くご飯に染みていて、美味しかったです!

London, Borough Market, Wild Mushroom Risotto
©楓香/Wild Mushroom Risotto

パスタ&ソース専門店

©楓香/ボロネーゼ・ソース

「LA TUA PASTA」というレストランが販売しているお店は、生パスタとソースを売っています。レストランのレビューを見るとすごく良かったので、基本のボロネーゼ・ソースを買ってみました。

お鍋に入れてみるとラグーなのにお肉が少ない。こってり濃厚なボロネーゼ・ソースを期待していましたが、トマトの酸味がかなり残っているさっぱり目のソースでした。そこで、豚ひき肉をバターで炒めてソースに付け足し、その分コンソメも少し加えて味を調整しました。基本的には香りのよい美味しいソースでした。ただ、具が少ないのでかろうじて2人分といったところでしょうか。

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パテ専門店

チーズ屋さんにお勧めされたお店で買ってみたハンドメイドの「フレッシュ・マッシュルーム・パテ with トリュフ」。

このお店は、このフレッシュ・マッシュルームのパテのトリュフ”入り”か”無し”かの2種類しか販売していません。私は、”入り”の方を購入しました。美味しかったです。

パッケージに食べ方が書いてありました。色々楽しめそうです。

・🍄‍🟫パンにつけて食べる

・🍄‍🟫パスタの中に溶かしてソースにする

・🍄‍🟫チキンの胸肉の中にパンチェッタと一緒にスタッフィングとして入れる

・🍄‍🟫ジャケット・ポテトの中に詰める

イギリスに来て、キノコを食べる機会がかなり減っているのに気付きました。アジア系のお店に行かないと、エノキ茸やしめじなどが手に入らないからだと思います。パテでもリゾットでもなんでもいいので積極的にキノコの栄養を摂りたいと思う今日この頃です。

周辺にはカフェ・レストランなども充実☆

マーケットにあるレストランやパブ。   ©楓香

マーケットで何か買わないと食べるものがない、ということはありません。周辺には、各国レストラン、パブ、人気コーヒーショップ、ジェラート店などいろいろあります。ついでに言うと、素敵な教会もあったりして周辺の街歩きも楽しめます。

ボロー・マーケットは昨今の旅行ブームで観光客が激増しました。これまでの営業時間ではさばききれないのか、営業時間が長くなり、日曜日でさえ営業するようになっています。日曜日に寄ってみたらもぬけの殻で大ショック!という失敗を2回ほど経験したこがありますが、時代は変わりました。(今は月曜日が定休になっています。)

この日はイギリスの今の時期の天気では珍しく、1日中晴れ予報だったので、あちこち精力的に回る予定を組んでいました。なのでマーケットであまり時間が取れなかったのですが、美味しいものを探しに、また改めて訪れたいです。

\晴天の同じ日に行った場所/