今日は、お気に入り散歩エリアの一つ、Belgravia(ベルグレイヴィア)を散歩してきました。
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高級住宅地 Belgravia(ベルグレイヴィア)
Belgravia(ベルグレイヴィア)は、バッキンガム宮殿に隣接したエリアで、Victoria駅を利用してバッキンガム宮殿に向かうと、ちょうど左側にあるエリアがこのBelgravia地区になります。
このあたり一帯は、Duke of Westminster(ウェストミンスター公爵)の領地となっています。

ウェストミンスター公爵の領地内に立っているこの街燈のWとダブルCのマーク。ロンドンを訪れた人なら、どこかで目にしたことがあるのではないでしょうか。
実はこれ、Duke of Westminsterの頭文字WとCHANEL創業者ガブリエル・シャネルのダブルCのことなのだそうです。
当時のウェストミンスター公爵とシャネルは交際していて結婚寸前でした。シャネルは、ウェストミンスター公の所有するあちこちの邸宅で、女主人としてパーティなども取り仕切っていたそうです。しかし結局は結婚せず、跡継ぎの必要な公爵は若い貴族の娘と結婚しました。
当時のウェストミンスター公とシャネルの交際については、ガブリエル・シャネル展の記事で少し触れています。⇩
ウェストミンスター公がシャネルと交際当時、彼は世界一のお金持ちと言われていました。ロンドン中心の高級エリア、メイフェアも彼の所有地です。所有する土地の広さ何と約36万坪!!(約300エイカー)だそうです。
今回のロンドン散歩では、このBelgravia(ベルグレイヴィア)地区の人気ハイストリートの一つ、Elizabeth Street(エリザベス・ストリート)を歩いてきました。
ここ何年かのトレンドですが、ここElizabeth Streetでも店頭をアーティフィシャル・フラワー/プラントでデコレーションした華やかな店舗が目立ちます。
個性的なショップが集まるエリザベス・ストリート

手前はパフュームのお店<LES SENTEURS Perfumery>。
香水を始め、バス・シャワーやヘア・ミスト、キャンドルに石鹸など、香り製品をいろいろ取り扱っているお店です。店内にはいい香りが漂っています。
HPを見ると、グローバル配送も始めたと書いてありましたから、日本でも購入できますね。

そしてそのお隣りはロイヤル・ファミリーなどのお帽子・ファシネーターの制作で有名なフィリップ・トレーシー<PHILIP TREACY London>のお店。ここにあるとは知りませんでした。
意外だったのは、王室御用達ではなかったこと。ロイヤル・ワラントが見当たりませんでした。
彼のお帽子(既製品)は、ロンドンならHarrods、Fortnum & Mason 、Fenwickなどの主要デパートはもちろん、あちこちのショップで購入できるようです。アメリカならNeiman Marcus、日本では、伊勢丹三越で取り扱っているみたいです。
ここで待っていたら、いつかキャサリン妃やセレブリティに会えるるかも💛ですね。

通りにはホーム・グッズを取り扱うショップもいくつか。
JOANNA WOODは、インテリア全般を扱うデザイナーズ・ショップのようです。Bespok(オーダーメイド)のホーム・インテリア商品に加えて、アンティークの販売や修理もしています。
HPを見てみると、インテリアのデザイン・サービスでは、女性のデザイナーさんらしく格好つけすぎないデザインで、落ち着けるインテリア。私の好みでした♡

こちらSUMMERILL & BISHOPは、主にテーブル・ウェアを扱うショップです。有名ホテル(Claridge’s)などに卸しています。
テーブルセッティングにこだわりのある人は、このお店の商品で人とは違う個性的なテーブルセッティングができるかもしれませんね♡プレゼントを選ぶ際にも重宝するお店かもしれません。

こんな感じで花盛りの子供服のお店も。
意外におとなしめなお洋服ですが、刺繍などの細かい装飾と上品な色合いで、上質な子供服って感じがします。

コベント・ガーデンにもある人気のパン屋さん。サンドウィッチが美味しいです。
イタリアン・レストランで久しぶりのからすみパスタ🍴
この近辺にはからすみパスタの食べられるお店があります。私はからすみパスタが大好きです♡でも、からすみパスタがメニューにあるイタリアン・レストランなんて、日本でだってほとんど見当たりません。パスタの国イタリアにだって、そんなにあるとは思いません。魚卵類を忌み嫌ううちの夫(イギリス人)のような国民も多い中、稀有で勇気のあるレストランです。
余程自信があるに違いないと思って、期待してこのレストランを予約していました。
驚いたのは、お店の人が「からすみパスタ」と日本語で言ってくること。そう、このお店にはからすみパスタを求めて、大勢の日本人がやってくるようで、私たちが日本人だとわかるや否や「ウニ」「からすみ」「○○(忘れた)」など、店員の人が日本語交じりでいろいろ言ってくれます。(ウニのパスタもあったのかな? )これは期待できる♡と思ってウキウキでからすみパスタをオーダーしました。

まずはスターター(前菜)ですが、お肉にしてみました。フレッシュな牛肉にパルメザンチーズが載っています。特に美味しくなる組み合わせではないなとは思いましたが、予想通りでした。可もなく、不可もなく、、。やっぱり違うものにしておけばよかったかも。。。💦

続いて、メインのからすみパスタがやってきましたー!何年ぶりだろう!!!めっちゃ嬉しいー!てもう期待して一口パクリ。んっ?あれ?からすみの味がしない。おかしいな、期待していた味じゃなーい💦
もう一口食べる。やっぱり、からすみの味がしない。ほぼ生クリームだけの味です。一緒にランチしたお友達も同意見。生クリームパスタです。からすみの味が全くしません。。。
たまたまこの日がハズレだったのでしょうか。からすみ大好きなお友達と二人でガッカリしながら、またからすみパスタの食べれそうなお店を探そーね♡ということで、お会計をしてお店を出ました。
日本人の間でこのお店の情報はシェアされていて有名みたいですが、皆さんは食べた後本当に美味しいと思っているのかな?私はちょっとガッカリしたのであえて店名は…×😓
お隣のテーブルの地元男子っぽい3人グループは、一人一枚大きなピザを頬張り、美味しそうでした。店内もお客様でいっぱいだったので、きっとほかのメニューは美味しいのだと思います!ていうか、普段はからすみパスタも美味しいのかも。
イギリスって、食事の途中で必ず感想を聞かれるのですが、お決まりのように「Lovely!」と答えてしまいます。きっと、先に来た日本人の方々も、あれ?と思いながらも「美味しいです!」と答えていたのではないのでしょうか。他にからすみが食べられそうなところもないですし。
私たちも、期待外れと思いながらニコニコ「Lovely!」と答えてしまいました。。。😂😂😂正直に言ったところで、期待通りのパスタを新たに作りなおしてくれるとは限らない。タダになる可能性はありますけど。お店のリピートはあっても、からすみパスタのリピートはもうないかもです。
やっぱり、絶品パスタは本場イタリアか日本かな👍その後、からすみの味が恋しくなった私は、WASO(日本食材・お料理の宅配専門店)でたまたまからすみの取り扱いが始まったのを見つけ、さっそく購入しました。今は冷凍庫で出番待ちです。そのうち、私の気合が十分に入ったら、満を持して登場し、美味しいからすみパスタに化けてくれることを期待しています!!!おいしそうなレシピを見つけねば!
女子に人気のカフェPeggy Porschen ペギー・ポーシェン

食後のデザートは、場所をカフェに移すことにしました。
入ったカフェはSNSによく出てくるPRETTY LONDON(プリティ・ロンドン)と言えばココ!な見た目のカフェ「ペギー・ポーシェン(PEGGY PORSCHEN)」。

私もお友達も、まだこの飛び切りガーリーなお店に入ったことがありませんでした。一人では入れないけど2人なら🩷ということで、初Peggy Porschen!フレンチ・トーストをオーダーしシェアしてみました。
おいしそうに焼けたフレンチ・トーストがピンクのお皿で登場。ついでにティーポットもカップ&ソーサーもみーんなピンク。更についでにお隣のお客さんグループも、全身ピンクでアフタヌーン・ティー🩷Enjoy中。一気にピンクまみれです。
オーダーしたフレンチ・トーストはと言えば、お~、食後でもペロリと頂ける軽さで意外さにビックリ😆珍しく、残さず食べられた自分にもビックリ。バナナがキャラメライズされていたりしますが、全体的にはかなり甘さ控えめな感じで、安心して食べられます。これはまた食べたくなりそうです。多分食べます。次は他のブランチ(支店)に行ってみようかな。CHELSEA店があるみたいです🫖
高級住宅地のグローサリー・ショップ

お腹がいっぱいになったところで、高級住宅地にのみに存在するグローサリー・ショップ(スーパー・マーケット)Bayley & Sageに寄りました 。
Bayley & Sage自体は私の住んでいるところにもありますが、ここBelgraviaには、ABODEという派生店みたいな初めて見るショップがありました。
外からは植物がたくさん見えて、私はてっきりボタニカル・ショップだと思っていたのですが、あとでHPを見てみると、ラグジュアリーなホームウェアを扱うショップだったみたいです。
なんとマグカップ(大)が£90(日本円で¥16,337)というびっくり価格で販売中。でも、いろいろ入ったHamper(ハンパ―)は£75からありました。

こちらが、グローサリー・ショップの方のBayley & Sage。わたしはここでお気に入りの食パン1斤🍞を購入。いつ行っても残り1個状態なので、あったら即買いです。他のスーパーには置いていないor滅多に置いていない大好物イチジクも、ここでは手に入ります。
ここのエコ・バッグもたっぷり入って重宝しています。しかもお値段£5程(確か)ととってもお値打ち💛

Belgravia(ベルグレイヴィア)地区を所有するグロブナー家
ということで、今回のロンドン散歩♡は、ロンドンの高級住宅地Belgravia(ベルグレイヴィア)のエリザベス・ストリートを歩いてご紹介しました。ここは各国大使館も多く、閑静で落ち着いたエリアです。
ときおり、グロブナー家(=the Duke of Westminster)の作業車が植栽のメンテナンスなどをしているのを見かけます。住宅街もとてもきれいに整備されています。Mews(ミューズ)と呼ばれる小さな家(コテージ)が集まった通りも所々にあり、キュートな可愛さに思わず笑顔になります。元は使用人の家だったところです。
現在のBelgravia(ベルグレイヴィア)地区の大地主第7代Duke of Westminsterは、父親の急死により、なんと20代の若さでこの土地を相続しました。
先述のように、彼はここの他にもロンドンに広大な土地を所有しています。グロブナー家は約350年以上も前からこれらの土地を管理し開発を行ってきました。日本語の「背広」の語源になったサヴィル・ロウ<Savile Row>やオールド・ボンド・ストリート<Old Bond Street>などは、彼の所有地メイフェア<Mayfair>地区にあります。
ロンドンは、グロブナー家の他に3つの家族(カドガン家、ハワード・ドゥ・ウォールデン家、ポートマン家)がロンドンの中心地を所有していて、それらは一様に現在一等地・高級住宅街となっています。また、ロンドン散歩♡でご紹介したいと思います♡
歴史の長いイギリスは、どこを歩いても何かしらの歴史に触れることが出来るので楽しいですね♡