ロンドンの街を歩きながら、ロンドンの昔(=歴史)と今を知るロンドン散歩♡。
今回はメイフェア(Mayfair)を散歩しました。
前回①は、イギリスの政府官庁街ホワイトホール(Whitehall)からロイヤルの最重要地区セント・ジェームス(St. James)エリアについてポストしました。
今回行きたいところ、メインは2か所。イギリス王室史ファンなら誰でも知っているネル・グウィンがチャールズ2世からあてがわれて住んでいた家(ブルー・プラークあり!)と、エリザベス2世女王の生家跡地です。
なので、その2か所を通るルートで、いくつかの立ち寄りポイントを通過しながら歩きました。ランチ休憩なども入れて4時間ほどのロンドン散歩でした♡
Contents :
メイフェア散歩♡ルート概要

ホワイトホール(Whitehall)というイギリスの政府官庁街からスタートして、セント・ジェームス(St. James)という英王室の最重要地区を通り、フォートナム&メイソン(Fortnum&Mason)でランチ休憩。
そのあと、高級ブランドが立ち並ぶニュー・ボンド・ストリート(New Bond Street)を通り、エリザベス2世の生家を目指します。
最後は、クラリッジズ(Claridge’s)、セルフリッジズ(Selfridges)を少し覗き、ボンド・ストリート駅で終了というのが全体のルートです。
今回の②では、セント・ジェームス地区から移動し、フォートナム&メイソンに立ち寄ります。宮殿から秘密のトンネルが通じていたパブのあるCrown Passage を出た後、 Duke Street経由で行きました。
英国紳士のファッションの原点はこの男性!


フォートナム&メイソンのあるJermyn Street沿いのピカデリー・アーケードの外に、1800年初めごろに英国紳士ファッションの祖と言われる「ボー・ブランメル(Beau Brummel」の像があります。
彼は、いわゆるジェーン・オースティンの小説に出てくるようなリージェンシー・スタイルの英国紳士ファッションを作った人物です。
Jermyn Streetは、英国紳士のファッション・身だしなみ用品の専門店がずらーっと立ち並ぶ通りです。ここに彼の像を建てられています。あの世で大喜びしているのではないでしょうか☆
彼の像はリッツ・ホテルやSt. James Clubなどがスポンサーになって製作されました。2002年に、HRH マイケル・オブ・ケント王女により、除幕式も行われました。
彼のファッションと身だしなみへのこだわりは、のちのジョージ4世にも影響を与えたと言われています。毎朝4-5時間を身だしなみに費やす彼を、ジョージ4世(当時はプリンス)は彼のドレッシング・ルームに居座ってずーっと見ていたというエピソードが残っています。
王室御用達「フォートナム&メイソン(Fortnum&Mason)」
ランチ休憩にフォートナム&メイソン(F&M)に入りました。2023-24のF&Mのウィンター・ホリデーではこのような演出がありました。吹き抜けのところで、音楽に合わせてマフィン?が上下します♪


華やかなF&Mの店内。すてきなテーブル・セッティング。それに、F&Mといえばこの缶入りショートブレッドですね。

アリス好きの人にはたまらないかも。でもこれは国内向けというより、観光客向け?

缶が欲しい…。私はショート・ブレッドを食べないので缶だけ欲しいです…。

忘れられがちですが、チョコレート売り場もあります!
便利なF&Mの地下食料品売り場

今日はいつもよりベーカリー・コーナーが華やかでした☆
ペーストリーもパンも種類が多く、またアイシングされたかわいいビスケット類もたくさん置いてました。でも私の好きなカヌレは、今日はなかった模様…。

久しぶりにトーストが食べたくなり、左端のパンWhite Loaf Tinを買いました。イギリスでは少し酸っぱいサワドー・ブレッドが一般的ですが、私は好きではありません。
このパンにはサワドーと書いてなかったので買ってみましたが、サワドーでした…。Ouch 値段は良心的で、1斤3.5ポンドでした。
F&Mではスコッチエッグを食べよう!

おひとり様でも気軽に入れるF&Mのラウンジやカフェ・レストラン。
私は、The ParlourでF&Mのアイコニックなメニュー「スコッチエッグ」を頂きました!F&Mによると、スコッチエッグはここF&Mが発祥だそう。
F&Mのスコッチエッグは、馬車の旅でも持ち運べるお食事ということで、1738年に売り出されました。ただ似たような料理はイギリス以外にもあちこちにあったようで、それらは「鳥の巣」とか「Peekaboo」などと呼ばれていたようです。
F&Mの「スコッチエッグ」は、フリーレンジ(放し飼い)の卵を使用していて、完璧なゆで加減で艶々したオレンジの黄身はいかにも滋養豊富な卵のようで食欲をそそられます。卵を包んだお肉も柔らかいので冷めても食べられます。
事実、「スコッチエッグ」は冷めたものに限る!というイギリス人は多数。私も冷たくても食べれるようになりました!このスコッチエッグひとつで、£9.95でした。高いですね、この付け合わせで…💧それに紅茶を付けました(もちろん、アールグレイ❤)。
ちょっと不思議なんですが、スコッチエッグがオンラインでも購入可能です!
F&Mはアン女王の○○○○○が始めたお店
アン女王とF&Mのエピソードは、こちらの過去記事でまとめてます⇩
F&Mのショー・ウィンドウは楽しい
この冬のF&Mのショー・ウィンドウを一挙にご紹介!



ロンドンの3大ショー・ウィンドウは、セルフリッジズ(Selfridges)、リバティ(Liberty)、F&M。
特に冬のホリデー・シーズンはどのデパートも力を入れてショー・ウィンドウを飾り付けます。ロンドンの冬はどんよりしていて雨が多く、ともすれば気が滅入りそうだけど、街の華やかなデコレーションが楽しいから結構好き!という人も多いです。私もその一人です!
ロンドンの冬は、家に閉じこもらずお出掛けするのがメンタルを維持するコツ!🙆
ということで、今回は途中立ち寄ったF&Mを写真いっぱいでご紹介しました。(本当はもっといっぱい写真があるけれど…)
F&Mのあとは、ニュー・ボンド・ストリートに向かいました。