一時帰国中は、日本でしかできないことを短い期間にギュッと詰め込んでするのでいつもとても忙しいです。今回の一時帰国では、パンデミック(COVID/コロナ禍)などで暫く帰国しなかったために更新できず失効してしまった日本の「自動車運転免許証」を再取得しなければなりませんでした。
準備していったつもりですが、危うく再取得し損なうところだったので、次回のために備忘録として書き残しておくことにしました・・・。
Contents :
「やむを得ない理由があり、失効後6か月を超えて3年以内の手続き」
イギリスの免許証の有効期間は10年間ですが、日本は4年間くらいしかありません。
今回失効してしまった免許証は「やむを得ない理由があり、失効後6か月を超えて3年以内の手続」に該当しました。これは、「更新ではなく、新たに免許を取得する」という手続きでした。
|【必要書類等】
私の場合必要だった書類等<証明書は全て原本が必要>:
・パスポート(日本出入国時に使用したもの。出入国スタンプ要!)
・失効した日本の運転免許証
・イギリスの運転免許証
・申請用の写真1枚
帰国前に在英日本大使館で取得した「在留証明」を持参しましたが、これは必要ありませんでした。
|【戸籍謄本】は「6か月以内」のものでなくても良い
「戸籍謄本(全部事項証明書)」は、東京都の場合「6か月以内のもの」でなくてもよく、私は何年も前の日本出国前に数枚取得しておいた「戸籍謄本(全部事項…)」を持参しました。
因みに、お隣り神奈川県や千葉県などでは戸籍謄本(抄本)に関して、「6か月以内」のものと記載がありました。東京都は条件の記載が特にないのがかえって不安でしたが、数年前の戸籍謄本で手続きできました。
ついでに思い出しましたが、在英日本大使館でパスポートの更新をしたときにも「戸籍謄本」の「6か月以内」規定はありませんでした。本籍を覚えていれば「戸籍謄本」自体、必要ありませんでした。
|【一時帰国(滞在)証明書】は宿泊先のホテルで取得
「一時帰国(滞在)証明書」については、宿泊しているホテルで取得できます。
なので、チェックインを済ますとすぐに証明書の発行をフロントの方に依頼しました。お部屋に案内して頂き荷解きなどをしていると、フロントの方が社判と社印を押した証明書を部屋まで持ってきて下さいました。ホテルを住所にする場合、支配人等の証明人の身分を証明するものは不要です。今回私は東京駅にあるホテルに宿泊(10泊ほど)したので、免許証の住所は東京駅になりました。
|【パスポート】は「出国時」「入国時」に使用したものが必要!!
「出入国」と書かず、敢えて「出国時」「入国時」と自分に念押しするように、分けて書きました。
何故なら私は「出国時」のパスポートを持参し忘れてしまったからです。
必要書類の箇条書きとは別に、下の方に日本を出国した日と入国した日がわかるものを持参してくださいと書いてあった(しかも赤字で)のにスルーしてしまい、現行のパスポートと大使館発行の「在留証明」があれば大丈夫と信じ切ってました。
イギリスの場合、VISA(滞在許可証)はパスポートでなくBRPというカードがその役目を果たしています。なので、アメリカ時代のようにVISAのステッカーが張ってあるパスポートを(有効のパスポートと共に)出入国の度に持参しなければらない、ということがありません。何度か出入国しているうちにパスポートは現行のものだけを持参するのが当たり前になっていました。
窓口で「何か出国した日の分かるものをお持ちですか?」と尋ねられた時に、古いパスポートを持ってくればよかったことに気付いてハッとした次第です。いつもながら後付けの文章を読むのが嫌いで疎かになってしまった自分を再認識。(でも、赤字で書くほど大事な前提事項なら、何故まず最初に書かないの?と思います。あるいは、「出入国のスタンプが押印されているパスポート」と簡潔に書けば済む話。)
古いパスポートもなく、持っていた「在留証明」はアメリカ(出国して最初に滞在した国)で発行したものでもありませんでした。が、窓口の人は私が持参した書類とイギリスの運転免許証を確認して、これで行けるかもしれない、と言ってバックオフィスでの審査に回してくれました。
免許証再取得の申請用紙には顔写真が要るらしく、施設内のインスタント写真機で1,000円払って写真を撮影し提出しました。椅子に座って審査を待っていると、バックオフィスのおじさんが出てきて「じゃあ、これで新しく免許証を作りますからね♪」と言ってくださり、無事新しい免許証を取得できることになりました。ホッ。免許の失効の期間などが申請通りであれば問題ないようです。
しかしまた失効してしまった時のために、自分へのリマインダーです:
日本出国時に使用したパスポート<出国スタンプ付き>を忘れずに!
あと、
日本入国時(帰国時)のパスポートにも<帰国スタンプ>が必要!
です。出入国のスタンプは何かと必要です。特に海外在住組や国際結婚組はスタンプがないと、別の手段で出入国の日付を調べたり証明したりしないといけない状況に追い込まれます。
自動化ゲートを利用しても、「スタンプ」を押してもらうことを忘れないように!
|「適性試験」と「講習ビデオ」の視聴のみでOK
失効による免許証再取得の費用は、4,450円でした。
まず再取得費用を支払い、その後「適性試験(視力検査)」➡「写真撮影」➡「講習(ビデオ)」を受けて免許証の引き渡しとなります。
免許証を受け取ると、ATMのような機械の上に免許証を置きます。すると目の前のスクリーンに免許証が映し出されます。映し出された免許証の情報が合っているかどうかを確認します。その際、免許証に本籍を載せるかどうか選択できるようになっています。私は載せないことにしました。
すべて問題なければ、手続きは終了です。
免許は一度失効しているので、この日が新たに免許を取得した日となりました。(ハイ、つまりゴールド免許のステイタスは消え、再びブルー免許からのスタートです😿)
「やむを得ない理由があり、失効後6か月を超えて3年以内の手続き」には「学科試験」や「実技試験」はありませんでしたが、失効後3年を超えてしまうと「学科試験」があります。これだけは避けたいですね!
ということで、無事に日本の自動車運転免許証を再取得できました。私はあまり頻繁に帰国しないので、また更新時期を逃し失効してしまう可能性があります。なので、次回ヒヤリとしないために持参する書類等について注意事項を書いておきました。
日本出国時に使用したパスポート<出国スタンプ要!>を忘れずに!
日本入国時(帰国時)のパスポートにも<帰国スタンプ>が必要!
頑張れ!私。
・・・やっぱりパスポートって大事。